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| 鳳 鳴 | |
| お酒の豆知識(4) | |
| お酒の温度 |
| ●お酒の温度は? | |
冷やでよし、燗でよし。日本酒は、「温めて飲むこともできる」お酒であり、これは世界の酒類の中でも珍しい部類です。 日本酒を燗して飲んだという歴史は平安時代の記録に残っています。 昔は3月(桃の節句)から9月(重陽の節句)までは冷やで飲み、10月から2月までは温めて飲んだといわれていますが、現在のように年中、燗酒を飲むようになったのは江戸時代中期以後のことです。 約50度ぐらいに温めるのが一般的ですが、これも個人個人の好きずきとお酒の酒類によっても適温が違います。 一般的な普通酒は、約50度くらいの「熱燗(上燗)」が適温ですが、純米酒や本醸造酒は、40度くらいの「ぬる燗」が適温と言われています。 また、辛口のお酒は冷たいまま、甘口のお酒は少し温度を上げると、アルコールの刺激が感じられておいしいとも言います。 大吟醸、純米大吟醸、吟醸、純米吟醸など、香りが高いことを特徴とする酒質のお酒は、その特性上、燗をしないで、常温又は冷やして飲むほうが最大限にその香りを楽しむ事ができます。燗をすると、どうしても吟醸香はとんでなくなってしまいます。しかし、その味わいが好きな方もおられますので、一概には言い切れません。 それぞれが、お好みの酒をお好みの飲み方で、お好みの肴と共にお好みの場所や器で飲む。これが一番です。 最近では、冷酒もよく飲まれています。夏はもちろん、寒い季節に温かい部屋で、冷えたお酒をキュッと飲むのもいいですね。 |
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